内容細目。 |
映画について教えるということ / 是枝裕和∥[ほか]談(コレエダ,ヒロカズ) ; 非日常を描くためには、どのくらい日常が書けているかが勝負だ / 丸山昇一∥述(マルヤマ,ショウイチ) ; 出来事を、同じ空間で見ているという意識で、書く / 奥寺佐渡子∥述(オクデラ,サトコ) ; カメラに記録されたいい瞬間を残したい / 三宅唱∥述(ミヤケ,ショウ) ; すべてに答えを用意せずに現場に挑む / 菊地健雄∥述(キクチ,タケオ) ; 自分の生活の何かを映画の中に置いておきたい / 青山真治∥述(アオヤマ,シンジ) ; 一〇〇年後も色褪せないものを / 芦澤明子∥述(アシザワ,アキコ) ; 「ダメ」から「バカ」へ / 冨永昌敬∥述(トミナガ,マサノリ) ; 映画と現場を開かれたものにする / 深田晃司∥述(フカダ,コウジ) ; 忠実と誠実 / 大九明子∥述(オオク,アキコ) ; 見知らぬ世界と出会ったときの驚きや喜びを忘れない / 周防正行∥述(スオウ,マサユキ) ; 観察の先に見える映画のありかた / 想田和弘∥述(ソウダ,カズヒロ) ; 僕らはフィクションに未来を託しているのかもしれない / 富田克也∥述(トミタ,カツヤ) ; 作品を撮る中で何かを発見する方向に行きたい / 是枝裕和∥述(コレエダ,ヒロカズ) ; テレビドラマと映画の横断から見えるもの / 西谷弘∥述(ニシタニ,ヒロシ) ; 組織から個へ / 大友啓史∥述(オオトモ,ケイシ) ; 憧れと共感 / 関弘美∥述(セキ,ヒロミ) ; ドラマはドキュメンタリーのように、ドキュメンタリーはドラマのように / 岸善幸∥述(キシ,ヨシユキ) ; 弱さにおいて表現を生み出すこと / 諏訪敦彦∥述(スワ,ノブヒロ) ; 映画だけが扉の向こうに何かがあることを撮ることができる / 黒沢清∥述(クロサワ,キヨシ) ; 衰退の時期にこそ本格的なものをやりたくなる / 中島貞夫∥述(ナカジマ,サダオ) ; いつか見た映画の夢 / 大林宣彦∥述(オオバヤシ,ノブヒコ)。
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