資料の種別。 |
図書。
資料情報のコピー
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タイトル。 |
世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷(セカイ ニ アケラレタ ダンコン ト タソガレ ノ ゲンキョウ)。
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副書名。 |
SF・幻想文学・ゲーム論集(エスエフ ゲンソウ ブンガク ゲーム ロンシュウ)。
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著者名等。 |
岡和田晃∥著(オカワダ,アキラ)。
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統一著者名。 |
岡和田 晃。
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出版者。 |
アトリエサード/東京。
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出版年。 |
2017.5。
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発売者。 |
書苑新社(発売)。
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ページと大きさ。 |
382p/19cm。
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シリーズ名。 |
TH SERIES ADVANCED。
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内容注記。 |
文学の特異点. 「世界内戦」下、「伊藤計劃以後」のSFに何ができるか. 書評「トーマス・M・ディッシュ『プリズナー』」. 書評「カート・ヴォネガット『母なる夜』」. 書評「ジャック・ウォマック『ヒーザーン』『テラプレーン』」. 書評「山野浩一『鳥はいまどこを飛ぶか』」. 書評「荒巻義雄『白壁の文字は夕陽に映える』」. 思弁小説の新しい体系. 「世界にあけられた弾痕」にふれて. SF・文学・現代思想を横断し「脱領土化」する平滑的な比較精神史. 現代SFを楽しむためのキーポイント:シンギュラリティ. 現代SFを楽しむためのキーポイント:ナノテクノロジー. SFの伝統に接続される、現代社会の諸問題. 書評「C・M・コーンブルース『クリスマス・イヴ』」. 空間秩序と、上田早夕里『深紅の碑文』. 自らの示すべき場所を心得た世界文学、〈科学批判学〉SFの傑作集. ハードSFのポエジー. 現代文学とSFの限界超える. 実演される生成論. アルス・コンビナトリアの復活. トランスヒューマン時代の太陽系. トランプ大統領以後の世界、「手のつけられない崩壊の旋風」を描くゲーム. ベストSF2011国内編・海外編. ベストSF2012国内編・海外編. ベストSF2013国内編・海外編 ほか73編。
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件名。 |
幻想文学。
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コンピューターゲーム。
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分類。 |
NDC8 版:902.3。
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NDC9 版:902.3。
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NDC10 版:902.3。
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内容細目。 |
文学の特異点 ; 「世界内戦」下、「伊藤計劃以後」のSFに何ができるか ; 書評「トーマス・M・ディッシュ『プリズナー』」 ; 書評「カート・ヴォネガット『母なる夜』」 ; 書評「ジャック・ウォマック『ヒーザーン』『テラプレーン』」 ; 書評「山野浩一『鳥はいまどこを飛ぶか』」 ; 書評「荒巻義雄『白壁の文字は夕陽に映える』」 ; 思弁小説の新しい体系 ; 「世界にあけられた弾痕」にふれて ; SF・文学・現代思想を横断し「脱領土化」する平滑的な比較精神史 ; 現代SFを楽しむためのキーポイント:シンギュラリティ ; 現代SFを楽しむためのキーポイント:ナノテクノロジー ; SFの伝統に接続される、現代社会の諸問題 ; 書評「C・M・コーンブルース『クリスマス・イヴ』」 ; 空間秩序と、上田早夕里『深紅の碑文』 ; 自らの示すべき場所を心得た世界文学、〈科学批判学〉SFの傑作集 ; ハードSFのポエジー ; 現代文学とSFの限界超える ; 実演される生成論 ; アルス・コンビナトリアの復活 ; トランスヒューマン時代の太陽系 ; トランプ大統領以後の世界、「手のつけられない崩壊の旋風」を描くゲーム ; ベストSF2011国内編・海外編 ; ベストSF2012国内編・海外編 ; ベストSF2013国内編・海外編 ; ベストSF2014国内編・海外編 ; ベストSF2015国内編・海外編 ; ベストSF2016国内編・海外編 ; 2016年下半期「図書新聞」読書アンケート回答 ; ドラゴンが、やってきた。 ; レビュー『トラベラー』 ; レビュー『ストームブリンガー』 ; レビュー『クトゥルフ神話TRPG』 ; レビュー『クトゥルフ・ダークエイジ』 ; 「世界内戦」を描いたゲームリスト10 ; 映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作が切り捨てたもの ; 書評「野田昌宏編〈スペース・オペラ名作選〉」 ; 書評「アルフレッド・ベスター『破壊された男』」 ; 書評「アルフレッド・ベスター『虎よ、虎よ!』」 ; 若き『トラベラー』のための航海図 ; 地図を手に、地図の彼方へ ; 忘れたという、その空白の隙間で ; ゲームとミステリ ; イロニーとしてのシェアード・ワールド ; サイバーパンクとクトゥルフパンク ; ゴシックパンクとクトゥルフパンク ; 書評「チャイナ・ミエヴィル『ジェイクをさがして』」 ; スチームパンクと崩壊感覚、歴史への批評意識としての「パンク」 ; 書評「サム・マーウィン・ジュニア『多元宇宙の家』」 ; 書評「キース・ロバーツ『パヴァーヌ』」 ; 書評「マイクル・ムアコック『グローリアーナ』」 ; 書評「佐藤亜紀『1809ナポレオン暗殺』」 ; 書評「フォルカー・デース『ジュール・ヴェルヌ伝』」 ; 書評「ウィリアム・ギブスン&ブルース・スターリング『ディファレンス・エンジン』」 ; 書評「マイクル・ムアコック〈永遠の戦士フォン・ベック〉」 ; 死と隣り合わせの世界で、「感情と意志の交錯」を追体験 ; 世界劇場と吸血鬼ジュヌヴィエーヴ ; ヴァンパイアの情念、理性への叛逆 ; ケルトの幻像と、破滅的リアリズム ; 書評「ブルース・スターリング編『ミラーシェード』」 ; レビュー『ゴーストハンター13Expantion2 ディアブロ・ドゥ・ラプラス』 ; 書評「奥谷道草『オモシロはみだし台湾さんぽ』」 ; 書評「安田均監修『ブラックミステリーズ』」 ; レビュー『ウォーハンマー・コンパニオン』 ; レビュー『クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2015』 ; レビュー『トンネルズ&トロールズ ソロ・アドベンチャー サイドショー』 ; レビュー『ゾンビタワー3D』 ; 書評「サム・チャップ、アンドリュー・グリーンバーグ『ノドの書』 ; 『ダンジョン飯』から広がるディープなファンタジーゲームの世界 ; 書評「中川大地『現代ゲーム全史』 ; パスカル・キニャール ; レビュー「フェデリコ・フェリーニ監督『道』」 ; 「幻に殉ずる」姿勢 ; 現代「伝奇ミステリ」論 ; 書評「二階堂黎人『人狼城の恐怖』」 ; 書評「さとうふみや他『金田一少年の事件簿』」 ; 書評「京極夏彦『鉄鼠の檻』」 ; 人工知能と「存在の環」 ; 新たな時代の〈ロゴスコード〉を求めて ; 黄昏詩華館に集いし者たち ; 書評「生田耕作ほか『「芸術」なぜ悪い-「バイロス画集事件」顛末記録』」 ; 書評「作者不詳『女哲学者テレーズ』」 ; 書評「作者不詳『ペピの体験』」 ; 書評「ギョーム・アポリネール『一万一千本の鞭』」 ; 書評「ミシェル・ビュトール『ボール・デルヴォーの絵の中の物語』」 ; 書評「デイヴィッド・マドセン『グノーシスの薔薇』」 ; 書評「アラン・ロブ=グリエ『快楽の漸進的横滑り』」 ; 伊藤整『幽鬼の街』とその原罪 ; 書評「C・M・ケリー『パンドラの少女』」 ; 書評「戌井昭人「ゼンマイ」」 ; 書評「レインボー祐太『サイドショー映画の世界』」 ; H・P・ラヴクラフトと煉獄の徴候 ; ウィリアム・ホープ・ホジスン ; ウィリアム・ホープ・ホジスンと思弁的実在論 ; アリス&クロード・アスキューと思弁的実在論 ; 〈奇妙な味〉の構成原理 ; 詩とRPG ; オーガスト・ダーレスとアメリカン・ノスタルジア。
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ISBN。 |
978-4-88375-263-8。
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4-88375-263-1。
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9784883752638。
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4883752631。
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価格。 |
2750円。
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タイトルコード。 |
4502010。
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内容紹介。 |
現代SFと幻想文学を重点的に攻めながら、両者を往還する想像力として、ロールプレイングゲームをも論じる岡和田晃。その2013年から2017年までに発表した多量の批評等をまとめた1冊。。
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著者紹介。 |
1981年、北海道空知郡上富良野町生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒業、筑波大学大学院人文社会科学研究科一貫制博士課程文芸・言語専攻修士取得退学。文芸評論家、ゲームライター、共愛学園前橋国際大学非常勤講師。著書にリプレイ小説『アゲインスト・ジェノサイド』(アークライト/新紀元社)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)。
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