資料の種別。 |
図書。
資料情報のコピー
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タイトル。 |
「訓読」論(クンドクロン)。
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副書名。 |
東アジア漢文世界と日本語(ヒガシアジア カンブン セカイ ト ニホンゴ)。
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著者名等。 |
中村春作∥編(ナカムラ,シュンサク)。
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市來津由彦∥編(イチキ,ツユヒコ)。
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田尻祐一郎∥編(タジリ,ユウイチロウ)。
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前田勉∥編(マエダ,ツトム)。
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統一著者名。 |
中村春作。
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市來津由彦。
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田尻祐一郎。
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前田勉。
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出版者。 |
勉誠出版。
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出版年。 |
2008年。
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ページと大きさ。 |
338,18p/22cm。
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一般注記。 |
文献あり 索引あり。
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内容注記。 |
なぜ、いま「訓読」論か 「訓読」の思想史(中村春作著) 近代における「漢文直読」論の由緒と行方(陶徳民著) ピジン・クレオール語としての「訓読」(高津孝著) ベトナムの「訓読」と日本の「訓読」(岩月純一著) 日本における訓点資料の展開(沼本克明著) 近世における漢文訓読法の変遷と一斎点(斎藤文俊著) 漢文訓読体と敬語(前田勉著) 国語施策と訓点語学(山東功著) 〈訓読〉問題と古文辞学(田尻祐一郎著) 表現文法の代用品としての漢文訓読(加藤徹著) 日本漢文の訓読とその将来(小島毅著) 漢文訓読の現象学(市来津由彦著)。
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件名。 |
訓点。
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漢文。
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分類。 |
NDC8 版:811.25。
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内容細目。 |
なぜ、いま「訓読」論か ; 「訓読」の思想史 / 中村春作著 ; 近代における「漢文直読」論の由緒と行方 / 陶徳民著 ; ピジン・クレオール語としての「訓読」 / 高津孝著 ; ベトナムの「訓読」と日本の「訓読」 / 岩月純一著 ; 日本における訓点資料の展開 / 沼本克明著 ; 近世における漢文訓読法の変遷と一斎点 / 斎藤文俊著 ; 漢文訓読体と敬語 / 前田勉著 ; 国語施策と訓点語学 / 山東功著 ; 訓読 問題と古文辞学 / 田尻祐一郎著 ; 表現文法の代用品としての漢文訓読 / 加藤徹著 ; 日本漢文の訓読とその将来 / 小島毅著 ; 漢文訓読の現象学 / 市来津由彦著。
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目次。 |
第1部 異文化理解の「課題」としての訓読(「訓読」の思想史-“文化の翻訳”の課題として 近代における「漢文直読」論の由緒と行方-重野・青木・倉石をめぐる思想状況 ピジン・クレオール語としての「訓読」 ベトナムの「訓読:と日本の「訓読」)。
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第2部 訓読と日本語・日本文化の形成(日本における訓点資料の展開-主として音読の視点から 近世における漢文訓読法の変遷と一斎点 漢文訓読体と敬語 国語施策と訓点語学)。
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第3部 訓読論の地平(“訓読”問題と古文辞学-荻生徂徠をめぐって 表現文法の代用品としての漢文訓読 日本漢文の訓読とその将来 漢文訓読の現象学-文言資料読解の現場から)。
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ISBN。 |
978-4-585-03184-0。
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価格。 |
4800円。
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タイトルコード。 |
2167262。
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内容紹介。 |
「訓読」はなぜ、私たちにとって「課題」であり続けるのか-「訓読」という異文化理解の方法を再考し、日本の伝統文化形成、日本人の「知」の問題として位置づける。また、「訓読」という手法を、東アジア世界の文化交渉から見つめ直し、漢字・漢文文化圏の成立、その内部での個々の文化形成のあり方を論じる。。
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マーク№。 |
105247100。
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