資料の種別。 |
図書。
資料情報のコピー
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タイトル。 |
玉ねぎの皮をむきながら(タマネギ ノ カワ オ ムキナガラ)。
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著者名等。 |
ギュンター・グラス∥著(グラス,ギュンター)。
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依岡隆児∥訳(ヨリオカ,リュウジ)。
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統一著者名。 |
グラス,ギュンター。
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依岡隆児。
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出版者。 |
集英社。
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出版年。 |
2008年。
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ページと大きさ。 |
463p/20cm。
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一般注記。 |
Beim ha¨uten der Zwiebel.の翻訳。
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件名。 |
グラス,ギュンター(1927〜)。
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分類。 |
NDC8 版:940.28。
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目次。 |
皮の下からまた皮が。
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カプセルにしまいこまれたもの。
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彼は「ワタシタチハソンナコトハシマセン」という名だった。
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私はいかにして恐怖を学んだか。
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お客たちとテーブルを囲んで。
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地上と坑内。
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第三の飢え。
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私はいかにしてタバコを吸うようになったのか。
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ベルリンの空気。
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音もなく癌が進行するあいだに。
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結婚式に贈られたもの。
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ISBN。 |
978-4-08-773459-1。
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価格。 |
2500円。
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タイトルコード。 |
2132283。
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内容紹介。 |
ノーベル文学賞作家のグラスが、本書で17歳の時にナチスの武装親衛隊員だったことを告白した。ナチス社会を容赦なく批判し、「ドイツの良心の番人」とも言われたグラスのこの告白は国内外に大きな衝撃を与え、ノーベル賞返上の声まで出た。本国ではまたたく間に大ベストセラーとなり、世界中で翻訳が刊行された。この告白だけが取り沙汰されているが、本書は自己の歩みを年代記的に追った個人史であり、ドイツを中心とするヨーロッパ史、世界史が織り交ぜられた一級の文学でもある。創作活動の舞台裏などのエピソードも惜しげなく盛り込まれ、その絶妙な語り口で読者の心を強く揺さぶる自伝の傑作であり、戦争体験者の貴重な実話として歴史的価値も高い。グラス・ファンの必読書であり、多くの新しい読者をも魅了する一冊である。玉ねぎの皮を一枚一枚むくように、グラスの全貌が明らかになる。。
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マーク№。 |
090082000。
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