資料の種別。 |
図書。
資料情報のコピー
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タイトル。 |
漱石(ソウセキ)。
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副書名。 |
母に愛されなかった子(ハハ ニ アイサレナカッタ コ)。
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著者名等。 |
三浦雅士∥著(ミウラ,マサシ)。
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統一著者名。 |
三浦雅士。
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出版者。 |
岩波書店。
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出版年。 |
2008年。
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ページと大きさ。 |
248p/18cm。
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シリーズ名。 |
岩波新書 新赤版1129。
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件名。 |
夏目漱石(1867〜1916)。
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分類。 |
NDC8 版:910.268。
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目次。 |
第1章 母に愛されなかった子-『坊っちゃん』。
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第2章 捨て子は自殺を考える-『吾輩は猫である』。
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第3章 登校拒否者の孤独-『木屑録』と『文学論』。
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第4章 母を罰する-『草枕』と『虞美人草』。
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第5章 母から逃れる-『三四郎』『それから』『門』。
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第6章 母に罰せられる-『彼岸過迄』。
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第7章 向き合うことの困難-『行人』と『心』。
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第8章 孤独であることの意味-『道草』。
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第9章 承認をめぐる闘争-『明暗』。
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ISBN。 |
978-4-00-431129-4。
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価格。 |
740円。
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タイトルコード。 |
2129478。
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内容紹介。 |
漱石が生涯抱え続けた苦悩。それは母の愛を疑うという、ありふれた、しかし人間にとって根源的な苦悩であった。『吾輩は猫である』『坊っちゃん』から『明暗』まで、この「心の癖」との格闘に貫かれた漱石作品は、今なお自己への、人間への鮮烈な問いとして我々の前にある-現代を代表する文芸評論家が、批評の新たな地平をしめす一書。。
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マーク№。 |
084444600。
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