内容紹介。 |
本書は年表を柱に概説、用語解説、統計の4つから構成されている。そして、1955年以後の高度成長とその後の過程を現代として把らえ、1年8ページをとり、各年のページは左に年表、右に用語解説を、最終ページには各種統計を掲載して読者の理解を深める一助とした。1868年の明治維新からを前史として、現代に繋がるそれぞれの重要度に応じてスペースを割いた。また、日本経済、とくに現代の展開過程を認識することに主眼をおいて時期区分をし、それぞれの時期の概説を行うことによって、日本経済がどのような発展をしてきたかを史実と論理から把握することにつとめた。新訂版では、1996年から2000年までの年表、用語解説、統計を増やし、概説の「1980年代の日本経済」を書直し、「1990年代の日本経済」を追加した。。
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