明治24（1891）年5月11日に大津で、来日中のロシア皇太子を護衛の巡査が負傷させた「大津事件」。当時の社会、政府、司法に大きな波紋を呼んだ大津事件を、様々な観点から紹介する図書を参考資料室にて展示しています。

2階回廊で開催中の、滋賀県立公文書館県史編さん出張展示「警察文書からたどる大津事件」にあわせての展示です。「東久邇宮御成に見る戦時下の滋賀県」も同時に開催しています。

ぜひご覧ください。

「大津事件を深く知る」

期間：2024年3月31日(日)まで

場所：滋賀県立図書館 2階 参考資料室

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