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県立図書館のあり方

県立図書館では、これまでも、全ての県民の「知りたい」「学びたい」という思いに応えるため、また、県民の自主的な活動を支えるため、市町立図書館と一体となって図書館サービスを提供してきました。

一方で県立図書館を取り巻く社会情勢は大きく変化しており、県立図書館の現状・課題の把握と今後のあり方を明らかにする必要がありました。

そこで、県では、これからも県民を支える「知の拠点」としての図書館であるために、今後10年間の運営の方向性とその先に目指す姿を明確にし、そのために重点的に取り組むことを検討し、「これからの滋賀県立図書館のあり方」として策定しました。

今後は、「あり方」で示された県立図書館の目指すべき姿を実現していくために取り組んでまいります。

主な内容

【滋賀県における図書館の役割】

  • 全ての県民の「知りたい」「学びたい」に応える図書館
  • 自ら学び、考え、行動する県民の活動を支える「知の拠点」としての図書館

【県立図書館が目指す姿】

  • 県民は、どこに住んでいても、誰でも、図書館を通じて必要な資料・情報を受け取ることができます。
  • 県民は、県立図書館から、専門的な資料・情報・レファレンスサービスを受け取ることができます。

【目指す図書館像実現のために重点的に取り組むこと】

  • 全ての県民へ向けたサービスの実施
  • 県内各図書館の人・資料・情報をつなぐネットワークの整備・充実
  • 地域の課題解決に向けた情報提供・情報発信
  • 子どもの読書活動の推進
  • 図書館サービスについての情報発信・周知

本文と概要

行動計画について

平成31年2月、「これからの滋賀県立図書館のあり方」に基づく行動計画および数値指標を策定しました。計画期間は、平成30年度から平成34年度までの5年間です。

「これからの滋賀県立図書館のあり方」行動計画に基づく取り組み状況評価

平成30年度に策定した「これからの滋賀県立図書館のあり方」行動計画に基づく取組状況について、自己評価および図書館協議会による外部評価を実施しました。